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2026.4.25 new

【知らなかった?】大雨で給湯器が浸水した際のエラーコードの意味と考察できる原因から復旧作業までをご紹介!

【知らなかった?】大雨で給湯器が浸水した際のエラーコードの意味と考察できる原因から復旧作業までをご紹介!

大雨が降った翌日、給湯器にエラーコードが表示されてお湯が出なくなった、という経験をされた方はいないでしょうか。

給湯器は屋外に設置されているケースが多く、大雨や洪水の際に雨水が内部に侵入することで様々なトラブルを引き起こします。

エラーコードが表示されても意味が分からず、そのまま放置してしまったり、逆に焦って間違った操作をしてしまったりするケースも少なくありません。

浸水後の給湯器は、正しい手順で対処しなければ機器の故障を悪化させたり、最悪の場合は感電や火災などの事故につながる危険性もあります。

本記事では、浸水後に起こりやすいトラブルの種類からエラーコードの意味、自分でできる復旧作業の手順と注意点まで解説します。

大雨で給湯器が浸水した後に起こりうるトラブル

最初に、大雨で給湯器が浸水した後に起こりうるトラブルについてご紹介します。

大雨で給湯器が浸水した後に起こりうるトラブル

・雨水の侵入
・点火不良
・電気系統のトラブル

雨水の侵入

給湯器は屋外設置を前提に設計されており、通常の雨であれば問題なく使用できます。

しかし大雨や洪水のような異常な水量が発生すると、本体の通気口や配管の隙間から内部に雨水が侵入することがあります。

内部に水が入り込むと、バーナー周辺や点火装置が湿気にさらされ、機器本来の動作ができなくなります。

また、外装カバー内に水が溜まった状態で使用を続けると、部品の腐食や錆が進み、短期的な故障だけでなく長期的な機器寿命の低下にもつながります。

浸水が疑われる場合は、まず電源を切った状態で外観を確認し、水が溜まっていないかチェックすることが最初の対応となります。

点火不良

浸水後に最も多く発生するトラブルが、点火不良です。

給湯器はガスに点火することでお湯を沸かす仕組みになっており、点火装置や燃焼部分が湿気を帯びると着火できなくなります。

通常運転時に問題なく使えていた給湯器でも、内部に水分が残っている状態では点火の試みが連続して失敗し、エラーコードが表示されて自動的に停止します。

この状態で無理に再起動を繰り返すと、点火装置にさらなる負荷がかかり、部品の劣化を早める原因になります。

点火不良のエラーが表示された場合は、まず十分な乾燥時間を確保することが、復旧への近道です。

電気系統のトラブル

給湯器の内部には、温度センサーや制御基板など多くの電気部品が搭載されています。

これらの部品に水が触れると、ショートや絶縁不良が起き、正常な動作ができなくなるほか、感電リスクが生じることもあります。

電気系統のトラブルは外見からは判断しにくく、エラーコードが表示されない場合でも内部で問題が進行しているケースがあります。

特に制御基板が損傷した場合は、部品交換や給湯器本体の買い替えが必要になることもあります。

浸水後に電源が入らない・リモコンが反応しないといった症状がある場合は、電気系統のトラブルを疑い、専門業者への点検依頼を優先してください。

給湯器のエラーコード別のトラブルの意味と考察できる原因

代表的なエラーコードを以下の表にまとめています。

エラーコードトラブルの意味考察できる原因
「002」水位設定不良風呂側の安全装置が作動
「032」浴槽排水栓閉め忘れ異物による目詰まり
「111」給湯側の点火不良内部の湿気やガス供給不足
「112」追い焚き側の点火不良浴槽の水位不足や内部の湿気
「121」感電防止機能の低下電気系統への水の侵入
「140」過熱防止装置の作動 熱交換器の異常加熱 
「170」 給湯温度制御異常 温度センサーの故障や劣化 
「190」 給排気異常 排気口や給気口の詰まり 
「888」点検や交換を推奨標準使用期間が経過
「E-06」「06」点火不良内部の湿気や点火装置の不具合
「E6」水量オーバーや停電発生給水圧の異常や電源の問題

内容はメーカーや機種によって異なる場合がありますので、詳しくは各メーカーへお問い合わせください。

大雨で給湯器が浸水した後の復旧作業

続いては、大雨で給湯器が浸水した後の復旧作業についてご紹介します。

大雨で給湯器が浸水した後の復旧作業

・リセット操作
・電源プラグのオンオフ
・自然乾燥

リセット操作

エラーコードが表示された際の最初の対応として、リモコンのリセット操作があります。

多くの給湯器では、リモコンの運転ボタンを数秒長押しするか、電源をオフにして数秒待ってから再びオンにすることでエラーがリセットされます。

リセット後に正常に動作すれば、一時的な湿気の影響によるエラーだった可能性が高く、そのまま様子を見ながら使用できる場合があります。

ただし、同じエラーコードが繰り返し表示される場合は、内部にまだ水分が残っているか、部品に問題が生じているサインです。

何度リセットしても改善しない場合は、リセット操作を繰り返すことをやめて次のステップに移ることが大切です。

電源プラグのオンオフ

リモコン操作でのリセットで改善しない場合は、給湯器本体の電源プラグを一度コンセントから抜き、数分間そのまま放置してから再接続する方法を試してください。

この操作により制御基板に蓄積された異常な電気信号がリセットされ、エラーが解消されるケースがあります。

プラグを抜く前には、必ずリモコンで運転をオフにしてから作業するようにしてください。

濡れた手での作業は感電の危険があるため、手を乾かした状態で行うことが絶対条件です。

再接続後に正常に起動すれば復旧完了ですが、再びエラーが出る場合は電気系統や内部部品に問題がある可能性が高く、専門業者への相談を検討してください。

自然乾燥

浸水後の給湯器で最も重要な復旧作業のひとつが、十分な自然乾燥です。

内部に水分が残ったまま運転を再開すると、点火不良や電気系統への悪影響が継続するため、焦らず乾燥時間を確保することが機器を守ることにつながります。

乾燥にかかる時間は浸水の程度によって異なりますが、一般的には24時間から48時間程度、電源を切ったまま放置することが推奨されます。

給湯器の周囲の通気を確保し、直射日光が当たる場所であれば乾燥が促進されます。

ドライヤーなどで強制乾燥させようとすると部品にダメージを与える可能性があるため、あくまでも自然乾燥を基本としてください。

大雨で給湯器が浸水した後の復旧作業を行う際の注意点

浸水後の給湯器を操作する際には、安全面での注意が不可欠です。

まず絶対に避けてほしいのが、浸水直後に電源を入れたまま給湯器に触れることです。

内部に水が残っている状態で通電すると、感電事故や漏電による火災のリスクがあります。

給湯器周辺がまだ濡れている状態では、作業前に必ず電源プラグを抜くか、分電盤のブレーカーを落としてから対応してください。

ガス給湯器の場合はガス漏れの可能性も考慮する必要があります。

浸水後にガスのにおいがする場合は、給湯器の操作を一切行わず、窓を開けて換気しながらガス会社または専門業者に連絡することを最優先にしてください。

浸水の規模が大きかった場合や、エラーが繰り返し表示される場合は、自己判断での使用継続をせず、専門業者による内部点検を受けることが安全使用の基本です。

給湯器トラブルでお困りの方は宮崎水道サービスへ

ここまで、大雨による給湯器浸水時のトラブルと復旧作業についてご紹介してきました。

要点を以下にまとめます。

  • 浸水後の給湯器は点火不良・電気系統トラブルが起きやすく、エラーコードで状態を確認することが第一歩
  • 復旧作業はリセット操作・電源プラグのオンオフ・自然乾燥の順に試し、改善しない場合は専門業者へ相談する
  • 浸水直後の通電やガスのにおいがする状態での操作は、感電・火災・ガス漏れの危険があるため絶対に避ける

とはいえ、エラーコードが繰り返し表示される場合や内部部品の損傷が疑われる場合は、個人での復旧に限界があります。

宮崎水道サービスでは、給湯器の浸水トラブルから点検・修理・交換まで、迅速かつ安全に対応しております。

大雨後の給湯器トラブルでお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。