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2024.1.30

給湯器から水漏れ?放置しておくと大変なことに!対処法をご紹介!

給湯器から水漏れ?放置しておくと大変なことに!対処法をご紹介!

快適な家庭生活のために欠かせない給湯器ですが、突然の水漏れに直面し、どう対処してよいか困惑している方も多いのではないでしょうか。

本記事では、給湯器の基本から水漏れのリスク、その対処法、さらに水漏れが水道代に与える影響までを詳しく解説します。

給湯器のトラブルに直面した時、落ち着いて対応できるように、役立つ情報をご提供します。

給湯器とは?

給湯器とは、家庭で温かいお湯を供給するための重要な機器です。

この装置は、水を加熱して、お風呂やシャワー、キッチン、洗面所で使える温水を作り出します。

給湯器にはいくつかのタイプがあり、それぞれに特徴があります。

一般的なのは、ガス給湯器、電気給湯器、そして最近人気の太陽熱給湯器です。

ガス給湯器はガスを燃やしてお湯を沸かし、電気給湯器は電気を使ってお湯を作ります。

太陽熱給湯器は、太陽の熱を利用して環境に優しい方法でお湯を作ります。

給湯器は、日々の生活に不可欠な役割を果たしています。特に寒い時期には、温かいお湯がないと困ることが多いです。

しかし、給湯器は長い間使っていると、故障することもあります。

特に水漏れはよくあるトラブルの一つで、これを見つけたら早めに対処することが大切です。

給湯器の水漏れを放置するとやばい?

給湯器の水漏れを見つけたら、すぐに対応することが非常に重要です。

放置すると、大きなリスクや危険を引き起こす可能性があります。

主なリスクは、以下のとおりです。

給湯器の水漏れを放置することで起こりうるリスク

  • 不完全燃焼による一酸化炭素中毒
  • 電気系統のショート

不完全燃焼による一酸化炭素中毒

まず、ガス給湯器の場合、水漏れは不完全燃焼を引き起こすことがあります。

これは、給湯器の通気が悪くなり、燃焼が正常に行われない状態を意味します。

不完全燃焼は一酸化炭素を大量に発生させ、これが室内に充満すると一酸化炭素中毒の危険があります。

一酸化炭素は無色無臭で、気づかないうちに健康に深刻な影響を及ぼす可能性があるため、非常に危険です。

電気系統のショート

次に、電気給湯器の場合、水漏れが電気系統に影響を及ぼすことがあります。

水漏れが給湯器の電気部品に接触すると、ショートサーキットを引き起こす可能性があります。

これは、火災の原因になるだけでなく、家の他の電気機器にも損害を与える可能性があります。

また、電気ショックのリスクも高まります。

よくある給湯器の水漏れの原因

給湯器の水漏れは、さまざまな原因によって起こることがあります。

ここでは、最もよくある原因のうちの3つをご紹介します。

よくある給湯器の水漏れの原因

  1. 経年劣化による水漏れ
  2. 配管の凍結
  3. 施工ミス

1. 経年劣化による水漏れ

給湯器は長く使っていると、部品が古くなったり摩耗したりします。

特に、水を運ぶパイプや接続部分に老朽化が現れやすく、これが水漏れの一般的な原因です。

給湯器の寿命は一般に10年から15年程度と言われていますが、定期的なメンテナンスをしていても、時間とともに部品の劣化は避けられません。

2. 配管の凍結

寒冷地では、冬季に外部の配管が凍結することがあります。

配管が凍ると、水の膨張によってパイプが破裂し、結果として水漏れが発生します。

このような問題を防ぐためには、冬季には給湯器や配管の断熱対策が重要です。

3. 施工ミス

給湯器の設置や修理を行う際の施工ミスも、水漏れの原因となることがあります。

例えば、配管の接続が不十分だったり、部品が正しく取り付けられていなかったりすると、時間が経過するにつれて水漏れを引き起こす可能性があります。

給湯器の設置やメンテナンスは、経験豊富な専門家に任せることが大切です。

給湯器が水漏れをした際の対処法

給湯器からの水漏れを発見した場合、迅速に対処することが重要です。

以下は、給湯器の水漏れが発生した際の基本的な対処方法です。

  1. 運転の停止
    まず、給湯器の運転を停止させてください。これにより、さらなる水漏れを防ぎ、機器へのダメージを最小限に抑えることができます。運転停止の方法は給湯器のタイプによって異なる場合がありますので、操作マニュアルを参照してください。
  2. 原因を特定する
    次に、可能であれば水漏れの原因を特定しようとしてみてください。水漏れは、配管の破損、接続部の緩み、給湯器本体の故障など、さまざまな原因によって発生します。ただし、無理に解決しようとせず、安全第一で行動してください。
  3. 元栓をしめて給湯器本体の電源を落とす
    安全を確保するために、水漏れの原因となっている部分の水の元栓を閉め、給湯器の電源を切ってください。これにより、水漏れが悪化することを防ぎ、電気的なショートや火災のリスクを減らすことができます。
  4. 業者へ連絡する
    最後に、専門の修理業者に連絡してください。自分で修理を試みるのは危険ですし、専門知識が必要な場合が多いです。給湯器のメーカーや保証があれば、その業者に連絡するのが良いでしょう。早めにプロの手に委ねることで、問題を効率的かつ安全に解決することができます。

これらのステップに従って、落ち着いて迅速に行動することが大切です。

水漏れは小さな問題から大きなトラブルに発展することがありますので、早めの対応が重要です。

給湯器が水漏れしたときの水道代はどうなる?

給湯器の水漏れが発生した場合、水道代に関してはいくつかの留意点があります。

特に、使用者に過失がない場合や、水漏れが見えない場所で発生した場合には、水道代の減免が可能なケースがあります。

以下で詳しくご説明します。

使用者に過失がない場合

自宅の給湯器や水道設備の水漏れが、使用者の過失によるものでない場合、多くの自治体や水道事業者では、水道代の一部を減免する制度を設けています。

たとえば、給湯器の故障や不具合による水漏れが、定期的なメンテナンスや適切な使用方法にもかかわらず発生した場合などです。

見えない場所での水漏れ

家庭内の見えない場所で水漏れが発生し、その存在に気づくのが遅れた場合も、水道代の減免の対象となることがあります。

例えば、壁内や床下など目に見えない場所で発生した配管の水漏れなどです。

これらのケースでは、水漏れに気づくのが困難であり、使用者の過失とは考えにくいため、減免措置が適用される可能性があります。

このような減免を受けるためには、水道事業者への申請が必要です。

その際、水漏れが発生した事実、それが使用者の過失でないこと、水漏れに気づいた経緯などの詳細を提供することが求められます。

減免の具体的な条件や手続きは自治体や水道事業者によって異なるため、詳細は地元の水道局に直接問い合わせることが重要です。

まとめ

給湯器の水漏れは、家庭の安全と経済に直接的な影響を与えます。

迅速な対応と適切なメンテナンスが、これらの問題を防ぐ鍵です。

水道代に関しては、状況に応じて減免が可能な場合もあるため、水漏れを見つけた際はすぐに専門家に相談しましょう。

日々の注意と定期的な点検で、家庭の安全と快適さを守りましょう。

宮崎水道サービスでは、水漏れに関する調査はもちろん、水に関するあらゆるトラブルを迅速に対応します。

経験豊富なプロフェッショナルスタッフが丁寧に調査し、最適な解決策を提案します。

お困りの際はいつでもご連絡ください。

宮崎水道サービス(株式会社ジーエス)はあなたの生活をより快適にするため、全力を尽くします。それが宮崎水道サービスの使命です。

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