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2024.6.24

【浴槽のひび割れが起きたらどうする?】原因や対処法、修理費用などをご紹介!

【浴槽のひび割れが起きたらどうする?】原因や対処法、修理費用などをご紹介!

浴槽のひびが割れた時の対処法について知りたい

浴槽のひび割れの修理費用や手順が知りたい

風呂場の浴槽のひび割れに遭遇した際には、このように考える方も多いのではないでしょうか。

浴槽のひび割れは、単に水漏れが発生するだけでなく、床下への水漏れやカビの発生などにも繋がってしまいます。

そこで今回は、浴槽のひび割れについて、具体的な原因や対処法、修理にかかる費用などをご紹介します。

本記事のポイント

・浴槽のひび割れの原因や対処法がわかる

また、宮崎水道サービスでは、浴槽のひび割れに伴う水漏れやその他水まわりのトラブルに対応しています。

過程で水まわりのトラブルに遭遇した際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

浴槽のひび割れの原因

それでは早速、浴槽のひび割れの原因について、以下の4つをご紹介します。

浴槽のひび割れの原因

1, 経年劣化によるひび割れ
2, 物理的な衝撃によるひび割れ
3, 製造過程における問題によるひび割れ
4, コーティングの剥がれによるひび割れ

① 経年劣化によるひび割れ

浴槽のひび割れの原因の1つ目は「経年劣化によるひび割れ」です。

浴槽は、水やお湯の使用に加え、洗剤などによって徐々に劣化していくものです。

使用頻度やメーカーにも寄りますが、一般的な浴槽の寿命は15年程度とされています。

浴槽の経年劣化は、日常的に使用している限りある程度仕方のないことであるため、ひび割れが起きた際には、適切に対処することが重要です。

② 物理的な衝撃によるひび割れ

2つ目は「物理的な衝撃によるひび割れ」です。

金属製やFRPなどの素材で造られている風呂場の浴槽は、外部からの強い衝撃によってひび割れが起こる可能性があります。

重いものを誤って落としたり、勢いよく浴槽に入ったりすると、劣化した部分から亀裂が入ってしまう場合があります。

また、地震などの衝撃によってひび割れが起こることもあるため、地震によって大きく揺れたと感じた際は、ぜひ一度浴槽を確認してみることをオススメします。

③ 製造過程における問題によるひび割れ

3つ目は「製造過程における問題によるひび割れ」です。

浴槽の製造過程で生じた欠陥や問題が、実際に使用し始めた後にひび割れとして発覚することもあります。

また、運搬や設置の際の不適切な取り扱いによって、目に見えない微細なダメージが生じ、それが時間の経過とともにひび割れとして現れることもあるでしょう。

さらに、製造時に微細な気泡が混入してしまった場合、その部分が弱点となって耐久性が弱くなり、結果としてひび割れの原因となることもあります。

製造過程における問題も、経年劣化と同様に利用者がコントロールすることができるものではないため、ひび割れが起こった際には修理、あるいは新しいものと交換するしかありません。

④ コーティングの剥がれによるひび割れ

4つ目は「コーティングの剥がれによるひび割れ」です。

一般的な浴槽には、耐久性や美観を保つため、表面に特殊なコーティングが施されています。

しかし、長年の使用や不適切な清掃方法によって、このコーティングが徐々に劣化し、剥がれ始めることがあります。

コーティングが剥がれると、浴槽の素地が直接外部にさらされることになるため、ひび割れが発生しやすくなるのです。

浴槽のコーティングに関しても、普段から浴槽を使用している限り仕方のないものなので、必要に応じて修理 / 再度コーティングする必要があるでしょう。

浴槽のひび割れが起きた際の対処法

次に、浴槽のひび割れが起きた際の対処法について、以下の3通りの方法をご紹介します。

浴槽のひび割れが起きた際の対処法

1, 自身で修理する
2, 業者に修理を依頼する
3, 浴槽を丸ごと交換する

① 自身で修理する

浴槽のひび割れが起きた際の対処法の1つ目は「自身で修理する方法」です。

浴槽のひび割れを自身で対処する際は、基本的には浴槽用仮補修テープで補強することをオススメします。

実際には、パテなどを使用してひび割れしている部分を補強する方法もありますが、DIYなどの作業に慣れていない方にとっては難しい作業となります。

簡易的なひび割れであれば、浴槽用仮補修テープで対処することができるので、一度試してみてください。

浴槽用仮補修テープであれば、ホームセンターやAmazonなどで1,000程度で購入することができるため、費用も安く抑えることができるでしょう。

② 業者に修理を依頼する

2つ目は「業者に修理を依頼する方法」です。

浴槽用仮補修テープなどで補強するのでは不十分な場合は、業者に問い合わせて本格的な修理作業を依頼する必要があります。

補修方法には、主にアルミパテ補修とライニング補修があります。

具体的な費用についてはひび割れの程度にも寄りますが、おおよそ10万円前後が相場と言えるでしょう。

浴槽の修理の依頼については、リフォーム業者や特定のメーカーに精通しているサービス部門に依頼すると良いでしょう。

また、浴槽のひび割れによって水漏れが発生している場合は、水道業者に問い合わせることをオススメします。

③ 浴槽を丸ごと交換する

3つ目は「浴槽を丸ごと交換する方法」です。

ひび割れがひどい場合は、浴槽を丸ごと交換しても良いかもしれません。

前述したように、浴槽のひび割れを業者に依頼した場合は、最低でも数万円の費用がかかります。

特に浴槽ひび割れが経年劣化によって起こっているものであれば、一部を修理したとしても、再度他の箇所からひび割れが発生する可能性も高いと言えます。

ひび割れがひどい、あるいは10年以上同じ浴槽を使用している場合は、新しいものと交換することも検討すべきと言えるでしょう。

浴槽のひび割れを修理する際の費用

本項目では、浴槽のひび割れを修理する際の費用についてご紹介します。

前述したように、浴槽のひび割れ修理は、具体的な破損の具合によってその費用が変化します。

簡易的な修理であれば、数万円で済むこともありますが、本格的な修理工事が必要となる場合は10万円を超えることもあるでしょう。

また、浴槽を丸ごと交換して新しいものを購入する場合は、浴槽本体の費用がかかります。

風呂場の浴槽の価格もタイプやメーカーによって様々ですが、安いもので10万円弱、高いものだと30万円を超えるものもあるでしょう。

浴槽のひび割れを放置しておくとどうなる?

最後に、浴槽のひび割れを放置しておくことで遭遇しうるトラブルについてご紹介します。

浴槽のひび割れを放置しておくと、いくつかの二次災害に見舞われる可能性がありますが、基本的に考えておくべき事態は以下の通りです。

浴槽のひび割れを放置しておくことで遭遇しうるトラブル

・水漏れの悪化
・風呂場の床下の水漏れ
・建物構造の劣化
・カビやそれに伴う異臭の発生
・水道料金の高騰
・浴槽の劣化の促進

これらの二次的なトラブルを避けるためにも、浴槽のひび割れに遭遇した際にはすぐに対処することが重要です。

また、風呂場の床下の水漏れ修理の費用については「【これで解決】お風呂の床下水漏れの原因や費用相場を解説!放置するリスクも!」にて詳しく解説しているので、気になる方はぜひこちらもご覧ください!

風呂場の水まわりのトラブルは、宮崎水道サービスへ

いかがでしたでしょうか。

今回は、浴槽のひび割れについて、具体的な原因や対処法、修理にかかる費用をご紹介しました。

既にご説明した通り、風呂場の浴槽のひび割れは、すぐに対処しなければさらなるトラブルを引き起こし、対処に多額のお金や時間がかかってしまいます。

ひび割れを疑うようなことがあった場合は、すぐに確認し、必要に応じて修理を行うことが重要です。

また、宮崎水道サービスでは、風呂場の水漏れやそれに伴う工事にいつでも対応しています。

風呂場やその他の水まわりのトラブルに遭遇した際には、ぜひお気軽にお問い合わせください!