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2025.6.1

【天井の水漏れ点検方法】自分でできる確認手順と業者依頼の判断基準

【天井の水漏れ点検方法】自分でできる確認手順と業者依頼の判断基準

「天井に突然シミが…これって水漏れ?」

「上からポタポタ音がするけど、どこに相談すればいいの?」

「天井の点検って、自分でやって大丈夫なの?」

天井からの水漏れは、ある日突然起こるもの。

驚きと不安の中で、どう対応すればよいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

原因が見えにくく、放置してしまうとカビや建材の腐食など、深刻な被害に発展することもあります。

そこで今回は、天井の水漏れに気づいたときの点検方法や、応急処置・原因の見つけ方、そして業者に相談すべきタイミングなどを徹底解説します。

この記事は宮崎で24時間対応している「宮崎水道サービス」の現場経験をもとに構成されています。

地域密着型の信頼できる業者だからこそ、いざというときにも安心して任せられる対応力があります。

天井の水漏れを自分で点検する方法

天井の水漏れは自分でもある程度の範囲で点検が可能です。

特に漏水箇所の特定や原因の目安をつけることで、後の修理や業者への相談がスムーズになります。

ここでは、自宅でできる基本的な点検方法についてご紹介します。

自分できる点検方法

1, 水道メーターを使った簡単な漏水チェック
2, 天井や周辺の状態を目視で確認する
3, 点検時に役立つ道具と服装

①水道メーターを使った簡単な漏水チェック

まず試していただきたいのが、水道メーターを利用した漏水の有無の確認です。

すべての蛇口を閉めた状態で、水道メーターにある「パイロット」と呼ばれる銀色の円盤を確認してください。

水を使っていないにもかかわらずパイロットが回っている場合、どこかで漏水が発生している可能性があります。

この方法は外からは見えない天井裏や壁内の漏水確認にも役立ちます。

②天井や周辺の状態を目視で確認する

視認できる範囲で天井やその周辺を観察することも重要です。

以下の手順に従って、安全に確認を行いましょう。

確認手順

1, 水漏れが起きている部屋の電気を切り、懐中電灯を用意します。
2, 天井の中心だけでなく、四隅や壁との境目、梁の周辺をよく観察します。
3, 変色・シミ・膨らみ・たれ下がりなど異変のある箇所をメモやスマホで記録します。
4, 周辺の壁や床にも、水が伝っていないかをあわせてチェックします。
5, 点検後は濡れた箇所の下に養生をし、必要に応じてバケツなどで水を受け止めましょう。

③点検時に役立つ道具と服装

安全のためにも、点検には以下のような道具を使うと便利です。

服装も滑りにくく動きやすいものを選びましょう。

道具用途
懐中電灯天井裏や暗がりの確認に使用
脚立・踏み台高い位置の確認や手の届かない箇所の点検に
ビニール手袋・長袖濡れや汚れから手肌を保護する
スマートフォン記録用の撮影や管理会社への報告に活用

天井の水漏れの原因

点検を通じて水漏れが確認できた場合、その原因をある程度予測することが大切です。

原因によって対応方法が異なるため、対処を誤らないよう注意しましょう。

ここでは、天井水漏れの主な原因を解説します。

天井雨漏れの原因

1, 上階の水回りや配管からの漏水
2, 雨漏りや屋根の破損による浸水
3, 原因不明のときにチェックしたい意外な要因

①上階の水回りや配管からの漏水

マンションやアパートなどの集合住宅では、上階の風呂・洗面台・洗濯機からの排水トラブルが原因で、下の階の天井に水漏れが生じることがあります。

また、配管の老朽化や接続不良もよくある原因です。

階上の住人が留守中でも発生することがあり、状況によっては管理会社を通じて調査が必要です。

②雨漏りや屋根の破損による浸水

戸建て住宅の場合、天井水漏れの原因として多いのが雨漏りです。

特に台風や長雨の後に発生しやすく、屋根材のひび割れや隙間から水が浸入するケースが見られます。

雨漏りは徐々に建材を傷めるため、発見が遅れると修繕範囲が広がるリスクもあります。

③原因不明のときにチェックしたい意外な要因

空調の結露や天井裏の湿度によって水が溜まり、それが水漏れとして現れることもあります。

また、加湿器の蒸気が天井裏にこもることでも同様の現象が起こることがあります。

配管や屋根に異常がない場合は、こうした意外な要因も視野に入れて確認してみましょう。

業者による天井雨漏れの点検方法

自力での点検で原因が特定できない場合、専門的な調査が必要になることがあります。

調査にはいくつかの方法があり、それぞれに特長や適した場面があります。

ここでは代表的な調査方法について、わかりやすく紹介します。

調査方法

1, 散水調査
2, 赤外線カメラなど非破壊検査の活用
3, 専門調査を検討

①散水調査

散水調査は、実際に水をかけて漏水の状況を再現し、浸入経路を特定する方法です。

雨漏りが疑われる場合によく行われ、ホースやバケツを使って屋根や外壁に順番に水をかけながら、どこで水漏れが起こるかを確認します。

調査には2人以上での作業が基本となり、現場の状況をリアルタイムで観察する必要があります。

②赤外線カメラなど非破壊検査の活用

赤外線サーモグラフィーや水分計などを使った非破壊検査は、天井や壁を壊さずに水分の広がりを可視化できるのが特徴です。

水が通った部分は温度が低くなりやすいため、画像でその範囲を確認できます。

費用はやや高めですが、建物を傷めずに済むため、マンションなどでは特に有効です。

③専門調査を検討

散水調査も赤外線調査も、自宅で行うには専門的な知識と機器が必要です。

もし原因が見つからない、または複数の可能性がある場合は、早めに業者へ相談しましょう。

火災保険が適用できるケースもあるため、加入保険の内容を確認しておくと安心です。

天井水漏れを点検しないと起こるリスク

天井からの水漏れは、「少し濡れているだけ」と思って放置してしまうと、後々大きなトラブルに発展する可能性があります。

見た目には小さなシミでも、内部では想像以上に深刻な被害が進行していることがあります。

ここでは放置による主なリスクを紹介します。

主なリスク

1, カビやダニの発生による健康被害
2, 天井材・壁材の劣化と建物全体への悪影響
3, 電気系統の故障や感電

①カビやダニの発生による健康被害

湿気が多い状態が続くと、天井内部にカビが繁殖しやすくなります。

カビは胞子を放出し、アレルギーや喘息、アトピーなどの原因になることがあります。

また、ダニが繁殖しやすい環境にもなるため、家族の健康被害につながる可能性もあります。

②天井材・壁材の劣化と建物全体への悪影響

天井の内部が長時間濡れた状態になると、石膏ボードや断熱材が劣化し、最悪の場合は天井が落下することもあります。

また、木材が腐食してしまえば、柱や梁といった構造部分にも影響が及び、建物の耐久性に関わる重大な問題になることもあります。

③電気系統の故障や感電

照明器具や配線周りに水が達してしまうと、ショートや漏電を引き起こす可能性があります。

火災のリスクもあるため、水漏れが確認された場合は、電源の確認とブレーカーの遮断を優先しましょう。

電気の異常が見られる場合はすぐに電気業者へ相談を。

天井の水漏れを発見したときの応急処置

水漏れの原因が特定できていない場合でも、被害拡大を防ぐためにすぐに取れる応急処置があります。

特に夜間や休日など業者がすぐに対応できないときは、家庭でできる一時的な対策が非常に有効です。

応急処置

1, バケツ・ビニールで水を受け止める
2, 漏電防止のためにブレーカーの確認
3, 防水テープやタオルで一時的に塞ぐ

①バケツ・ビニールで水を受け止める

漏れてくる水は、まずバケツや洗面器などでしっかり受け止めましょう。

床には雑巾やタオル、新聞紙を敷いて、飛び散りによる二次被害を防止します。

また、漏れている真上だけでなく、広めの範囲に対応できるよう複数の容器を準備しておくと安心です。

バケツに雑巾を沈めておくと、音の軽減にもつながります。

②漏電防止のためにブレーカーの確認

水漏れが照明器具や電気配線の付近で発生している場合、感電や火災のリスクがあります。

速やかにブレーカーを落とし、安全を確保してください。

自分で確認が難しい場合や、異常な音・臭いがする場合には、無理せず電気業者に相談しましょう。

電気の異常は、目に見えない分リスクも高いため慎重に対応することが重要です。

③防水テープやタオルで一時的に塞ぐ

漏水箇所が特定できている場合は、防水テープを使って配管や天井の継ぎ目を一時的にふさぐことも可能です。

また、天井から水がにじんでくる程度ならタオルを押し当ててしばらく様子を見るのもひとつの手段です。

ただし、応急処置はあくまで一時的な対応であり、根本的な解決には至らないため、できるだけ早く専門業者に相談しましょう。

天井の水漏れで業者を呼ぶ判断基準

自分で点検や応急処置を行っても状況が改善しない場合や、原因の特定が難しい場合は、専門の業者に相談するタイミングです。

ここでは、どんな状況のときにプロの点検が必要になるのかを判断する基準をご紹介します。

業者を呼ぶ判断基準

1, 自力での点検で原因がわからないとき
2, 水漏れが広範囲または継続している場合

①自力での点検で原因がわからないとき

天井裏が見えない、どこから水が来ているかわからないといった場合は、自己判断せず業者に依頼しましょう。

特に水の出どころが複数ある、濡れている場所が毎回異なるといったケースは、内部の配管や構造に問題がある可能性があります。

間違った対応をすると被害が広がることもあるため、早期の専門調査が推奨されます。

②水漏れが広範囲または継続している場合

天井の一部だけでなく、複数の場所で水が染み出しているような場合や、数日経っても乾かない状況は、深刻な漏水の可能性があります。

放置することで建材が腐食したり、天井が抜け落ちたりするリスクもあるため、こうした症状が見られたらすぐに業者を呼びましょう。

天井水漏れの点検業者で失敗しない方法

天井の水漏れは、点検や修理を専門業者に依頼することで、被害の拡大を防ぎ、原因の正確な特定にもつながります。

しかし、業者によって対応の質や料金、対応スピードには差があるため、選び方には注意が必要です。

ここでは業者選びで失敗しないためのポイントをご紹介します。

業者選びで失敗しないポイント

1, 水道修理専門業者とリフォーム業者の違いを理解する
2, 見積もり・対応スピード・実績をチェック
3, 文章で確認

①水道修理専門業者とリフォーム業者の違いを理解する

水漏れ修理を依頼する場合、水道修理専門業者とリフォーム業者のどちらに頼むべきか迷う方も多いでしょう。

基本的に、水のトラブルに特化した水道業者の方が、迅速な対応や漏水箇所の特定に強みがあります。

一方、天井の張り替えや内装の修繕が必要な場合は、リフォーム業者との連携も必要になります。

まずは水道専門業者に点検を依頼し、状況に応じてリフォーム対応を相談するのが一般的です。

②見積もり・対応スピード・実績をチェック

依頼先を選ぶ際は、無料で見積もりをしてくれるかどうか、どれくらいで駆けつけてくれるか、過去の施工実績があるかといった点を必ず確認しましょう。

口コミや公式サイトでの施工事例も参考になります。

特に「24時間対応」「即日訪問可能」などの記載がある業者は、緊急時に頼りになる存在です。

③文章で確認

見積もりと請求内容が大きく異なる、必要のない工事を勧められる、といった業者トラブルもゼロではありません。

正式な依頼前に「作業内容」「料金の内訳」「保証の有無」などを文書で確認しておくことが重要です。

また、火災保険の対象になるかを確認し、申請のサポートが可能な業者かどうかもチェックしておくと安心です。

天井の水漏れでお困りの方は宮崎水道サービスへご相談を!

天井からの水漏れは、気づいたときにはすでに内部で大きな被害が進行していることも少なくありません。

本記事では、次のようなポイントを中心にご紹介しました。

ポイント

・自分でできる天井水漏れの点検方法と安全なチェック手順
・漏水の原因を探るヒントとよくあるトラブルの傾向
・放置によるリスクや応急処置の方法
・業者に依頼すべきタイミングと信頼できる業者の選び方

こうした情報を知っておくことで、万が一のトラブルにも落ち着いて対応できるようになります。

宮崎水道サービスでは、地域密着で24時間365日対応。

現場経験豊富なスタッフが、天井水漏れの原因調査から修理のご提案まで、丁寧かつスピーディに対応いたします。

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そんなときこそ、まずは宮崎水道サービスへお気軽にご相談ください!