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2024.2.24

【費用相場あり】ウォシュレットから水漏れが発生!原因と対処法を徹底解説

【費用相場あり】ウォシュレットから水漏れが発生!原因と対処法を徹底解説

ウォシュレットから水漏れが発生すると、トイレの何かしらの故障があるのではないかと判断してしまうことでしょう。

しかし、ウォシュレットから発生する水漏れは原因がさまざまなので、自宅で起きている水漏れトラブルを正確に判断することが重要です。

そこで、本記事ではウォシュレットの水漏れトラブルについて紹介します。

本記事で押さえておきたい内容は、以下の通りです。

本記事のポイント

  • ウォシュレットから水漏れが発生する原因
  • ウォシュレットから水漏れが発生した時にやってほしい応急処置
  • ウォシュレットから水漏れが発生した時の対処法

上記の内容について詳しく紹介しますので、ウォシュレットの水漏れで困っている方は参考にしてみてください。

ウォシュレットトイレから水漏れが発生する原因とは?

ウォシュレットから水漏れが発生する原因はさまざまです。

しかし、ウォシュレットの水漏れがどこから発生しているのかを把握していないと、適切な対処ができません。

ここで紹介する原因を理解し、自宅でどのような水漏れ原因なのかを明確にしましょう。

水栓

ウォシュレットトイレから水漏れが発生する原因として、水栓が原因であることがあります。

水栓はタンクが内蔵されたウォシュレットに接続しており、この水栓になにかしらの不備があると水漏れが発生しやすくなります。

水栓から水漏れが発生する主な原因としてパッキンの劣化が挙げられ、ウォシュレットから水漏れが目立つようになったらパッキン部分を確認してみましょう。

パッキンに穴や亀裂が見られるようであれば、水栓に合ったパッキンを交換することで水漏れトラブルの解決につながることでしょう。

洗浄ノズル

ウォシュレットから水漏れが発生する原因として、洗浄ノズルの汚れや劣化が挙げられます。

洗浄ノズルから水漏れが発生するケースは、一般的に交換することがメジャーです。

しかし、洗浄ノズルの交換は自分で対応することが難しく、メーカー対応がほとんどです。

中には、保証期間中であれば無料で交換してもらえるメーカーも存在しているので、洗浄ノズルを購入したメーカーに問い合わせることが最適な手段でしょう。

給水フィルター

ウォシュレットから発生する水漏れが、給水フィルターから発生するケースもあります。

給水フィルターとはウォシュレットに内蔵されている部品のことを指し、ウォシュレットから出るゴミや砂などを取り除く役割を持っています。

給水フィルターに汚れやゴミが蓄積されると詰まりを起こすので、その部分から水漏れが発生するケースがほとんどです。

給水フィルターから水漏れが発生した際は、一旦ウォシュレットから取り外し、歯ブラシなどで汚れを取るなどの掃除をおこなうことが最適です。

給水ホース

ウォシュレットの取り付けられている給水ホースから水漏れが発生している場合は、接続部分の金具に原因があります。

給水ホースをつなぐ金具がゆるんでいたり、劣化していたりするなどさまざまです。

給水ホースが原因である場合は、金具部分を新しく交換することがおすすめです。

給水ホースの金具は各メーカーのホームページなどで販売されていることがほとんどなので、自宅の品番に合わせて購入しましょう。

温水タンク

ウォシュレットから水漏れが発生する原因として、温水タンクは外せません。

温水タンクから水漏れが発生する原因は、主にパッキンの劣化であることがほとんどです。

しかし、温水タンクのパッキンは製造物責任法の観点から市販されていることが少なく、水道の専門業者へ依頼しなければなりません。

また、温水タンクのパッキン交換をおこなうためには温水タンクの分解が必要なので、素人が対応できないトラブルを認識しておきましょう。

操作パネル

ウォシュレットに取り付けられている操作パネルからも、水漏れが発生する場合があります。

ウォシュレットの操作パネルから水漏れが発生する場合は、ウォシュレットの内部を疑いましょう。

ウォシュレットの操作パネルは市販で販売されていないことがほとんどなので、早めに水道の専門業者へ相談することがおすすめです。

また、長年同じウォシュレットを利用している場合は、同じタイプが廃版になっているケースもあるので、ウォシュレットごと交換しなければならないこともあります。

とりあえずコレ!ウォシュレットから水漏れが発生した時に確認したいポイント

ウォシュレットから水漏れが発生したら原因の特定も大切ですが、自分でできる応急処置も重要です。

ウォシュレットは電気を利用しているので、応急処置を怠ると感電などの大きなトラブルにつながる可能性も。

そこで、ここからはウォシュレットから水漏れが発生した際の応急処置について紹介します。

止水栓を止める

ウォシュレットから水漏れが発生していることに気づいたら、まず止水栓を止めましょう。

止水栓を止めることで、水の出所を一時的に止めることが可能です。

止水栓の止め方はマイナスドライバーで時計回りに回すことで止められるので、ウォシュレットの水漏れに対する応急処置として最適です。

注意点として、止水栓を止める時にどれだけ回したのかを把握しておきましょう。

止水栓は水の量を調節する役割もあるので、開きすぎると水の量が増え開きが少ないと蛇口を全開に捻っても水が少ない状態となります。

止水栓を閉める際にどれくらい回したかをメモしておき、止水栓を開く時にそのメモ通りに開きましょう。

ウォシュレットのコンセントを抜く

ウォシュレットであれば、コンセントを抜くことも応急処置につながります。

ウォシュレットは電気を利用して動いているので、コンセントを抜くことで水漏れによる感電を防ぐことが可能です。

また、コンセントを抜いた際はコンセントの先を布やタオルなどで、水に触れないような対策をしましょう。

自分でできる!ウォシュレットから水漏れが発生した時の対処法

ここまで、ウォシュレットから発生する水漏れの原因について紹介しましたが、具体的な対処法がわからないと水漏れトラブルを解決することはできません。

そこで、ここからはウォシュレットから水漏れが発生した時の対処法について紹介します。

水栓や元栓などから水漏れが発生した場合

ウォシュレットの水栓や元栓から水漏れが発生した場合は、以下の対処法を実践しましょう。

水栓の水漏れ時の対処法

  • パッキンの交換
  • 接続部分の締め直し

先述した通り、水栓や元栓部分から水漏れが発生しているケースではパッキンが劣化していることがほとんどです。

そのため、自宅のウォシュレットの品番に合ったパッキンをホームセンターなどで購入し、正しく交換しましょう。

また、パッキンの劣化が見られないと、接続部分が緩んでいる可能性があります。

接合部分にはボルトやナットで絞められていることがほとんどなので、サイズに合ったレンチを使用して締め直しましょう。

洗浄ノズルから水漏れが発生した場合

ウォシュレットの洗浄ノズルから水漏れが発生した場合は、以下の対処法がおすすめです。

洗浄時ノズルからの水漏れ時の対処法

  • 洗浄ノズルの掃除
  • 洗浄ノズルの交換

洗浄ノズルの目詰まりで水漏れが発生する場合は、いらなくなった歯ブラシなどで汚れを落としましょう。

しかし、洗浄ノズルを掃除しても水漏れが直らない場合は、洗浄ノズルごと交換する必要があります。

洗浄ノズルは市販で販売されていることが少ないですが、各メーカーに問い合わせることで洗浄ノズルの交換に対応してくれるケースがほとんどです。

また、メーカーによっては保証期間中であれば無償で対応してくれることもあるので、保証内容の書類を確認しましょう。

給水ホースから水漏れが発生した場合

ウォシュレットの給水ホースから水漏れが発生した場合は、新たな給水ホースに交換することが一般的です。

新たな給水ホースへ交換する場合は、そのウォシュレットについている給水ホースがどのような品番であるかを確認しましょう。

給水ホースはホームセンターで購入することも可能ですが、品番がない可能性があるのでメーカーのホームページから購入することがおすすめです。

また、給水ホースを交換する際は、止水栓を絞めてコンセントを抜いてから交換をおこなってください。

給水フィルターから水漏れが発生した場合

ウォシュレットに取り付けられている給水フィルターから水漏れが発生した場合は、掃除か交換が主な対処法となります。

給水フィルターを掃除する場合は、洗浄ノズルと同様にいらなくなった歯ブラシで汚れの部分を集中的に掃除しましょう。

一方、給水フィルターの目詰まりがひどい場合は、給水フィルターの交換も検討しなければなりません。

先述しましたが、各メーカーのホームページから対応している給水フィルターを購入し、

操作パネルから水漏れが発生した場合

ウォシュレットの操作パネルから水漏れが発生した場合は、各メーカーの対応によって異なります。

操作パネルを交換するのか、ウォシュレットごと交換しなければならないのかなど、ウォシュレットの劣化具合によって修理内容が異なるでしょう。

操作パネルからの水漏れは自分で対応できないケースなので、速やかにメーカー・業者へ連絡することが大切です。

ウォシュレットの水漏れ修理を業者へ依頼した時の費用相場

ウォシュレットの水漏れ修理を業者へ依頼した時の費用相場は、以下の通りです。

ウォシュレットの修理費用相場

  • ウォシュレットの接続部のみ:6,000〜円
  • ノズルを含めたウォシュレットの修理:15,000〜円

上記のように、水道の専門業者へ依頼すると数千〜数万円かかるケースがほとんどです。

ウォシュレットの水漏れ修理は業者へ依頼すると費用こそかかりますが、素人が対応できるほど簡単ではありません。

また、専門的な知識を要する場合もあるので、ウォシュレットから水漏れが発生した場合は、早めに水道の専門業者へ依頼しましょう。

原因を把握しウォシュレットの水漏れを正しく対処しよう!

ウォシュレットの水漏れが発生する原因は多岐にわたります。

複数の原因があるにも関わらず、素人が対応できないケースもあるので、原因に合わせて業者へ依頼することが重要です。

また、ウォシュレットから水漏れが発生した場合は、まずは応急処置をおこない被害の拡大を避けるようにしましょう。

宮崎水道サービスでは、水漏れに関する調査はもちろん、水に関するあらゆるトラブルを迅速に対応します。

経験豊富なプロフェッショナルスタッフが丁寧に調査し、最適な解決策を提案します。

お困りの際はいつでもご連絡ください。

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