Loading...

トイレつまりや蛇口の水漏れ修理は宮崎水道サービスへ!水道局指定工事店で地域密着の水道屋さん

ブログ

2024.3.19

【給湯器からお湯が出ない時の原因8選】対処法や修理費用についても徹底解説!

【給湯器からお湯が出ない時の原因8選】対処法や修理費用についても徹底解説!

給湯器からお湯が出なくて困っている

給湯器からお湯が出ない原因や対処法をすぐに知りたい

給湯器のトラブルや、水まわりのトラブルに直面した方の中には、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

キッチンや洗面所、浴室などから出るお湯の元となる給湯器は、故障や不具合が発生した場合、すぐに修理あるいは買い替えを行う必要があります。

とは言え、家庭の蛇口やシャワーのお湯が出ない原因が必ずしも給湯器本体という訳では無いため、まずはしっかりと原因を探すことが重要です。

そこで今回は、給湯器からお湯が出ないという事態に遭遇した方に向けて、給湯器からお湯が出ない原因や対処法についてご紹介します。

本記事のポイント

・給湯器からお湯が出ない際に考えられる原因が分かる

また、宮崎水道サービスでは、給湯器に関するお悩みから水道に関するトラブルまで、幅広い問題解決に対応しています。

宮崎県内で水まわりのトラブルでお悩みの際には、ぜひお気軽にお問い合わせください!

原因を探すコツ

はじめに、給湯器からお湯が出ない際の原因を探すコツについてご紹介します。

給湯器からお湯が出ない場合、即座に給湯器本体が原因であると決めつけるのは間違いです。

お湯だけでなく水すらも出ないのか、あるいは一部の蛇口からのみお湯が出ないのか、それぞれの状況やパターンをしっかりと確認することで、原因をある程度絞ることができます。

例えば、お湯も水も出ない場合は、給湯器ではなく水道や栓が原因である可能性が高く、ガスコンロなども使用できない場合はガスの供給に問題があるかもしれません。

まずはお湯が出ない条件や関連する部分の不具合も確認し、考えられる原因を絞ることが重要です。

給湯器からお湯が出ない際の原因

それでは早速、給湯器からお湯が出ない際に考えられる原因について、以下の8つをご紹介します。

給湯器からお湯が出ない際に考えられる原因

1, 水道の凍結や断水
2, 止水栓が閉まっている
3, 給湯器の給水元栓が閉まっている
4, 温度設定が低くなっている
5, ブレーカーが落ちている
6, 給湯器の電源が切れている
7, ガスが遮断されている
8, 給湯器自体に関する問題

① 水道の凍結や断水

給湯器からお湯が出ない際に考えられる原因の1つ目は「水道の凍結や断水」です。

お湯だけでなく、水も出ないという場合には、水道が断水されている、あるいは凍結によって水が流れていないなどの原因が考えられます。

特に冬の時期の寒い地域では、水道の凍結によってお湯や水が出ないということが起こるので、可能性として考えられる場合には、近隣の住民の状況などを確認してみると良いでしょう。

また、メンテナンスや事故で水道が断水されている可能性もゼロではないので、地域の情報や水道局のウェブサイト等も忘れずにチェックしておきましょう。

② 止水栓が閉まっている

2つ目は「止水栓が閉まっていること」です。

止水栓が閉まっていることも、お湯や水が出ない際の原因となります。

止水栓とは、給水管と給水器具の間に設けられた水栓であり、家庭内で水を使用するそれぞれの箇所に設置されていることが通常です。

家庭内の水道工事やメンテナンス作業が行われた場合には、安全を考慮して一時的に止水栓が閉じられている可能性があるので、お湯だけでなく水も出ない場合には、一度確認してみることが重要です。

止水栓を開ける際には、反時計回りにゆっくりと回すと良いでしょう。

③ 給湯器の給水元栓が閉まっている

3つ目は「給湯器の給水元栓が閉まっていること」です。

当然ですが、給湯器への水の供給を制御する給水元栓が閉じていると、給湯器は水を加熱することができません。

何かしらのきっかけで給湯器への給水元栓が閉まっている場合には、「水は出るが、お湯は出ない」ということが起こり得ます。

新しい給湯器を購入した場合や長期間使用していない給湯器を再度使用する場合には、近くに設置されている給水元栓を開けることで、お湯が出るようになるでしょう。

④ 温度設定が低くなっている

4つ目は「温度設定が低くなっていること」です。

給湯器からのお湯が十分に暖かくないという場合は、設定されている温度が十分に高くないケースが考えられます。

特に冬場などは、外気温の低下により設定温度が不十分になることがあるため、いつもよりもお湯の温度が低く感じられる場合は、一度設定されている温度を確認してみると良いでしょう。

⑤ ブレーカーが落ちている

5つ目は「ブレーカーが落ちていること」です。

かなり稀なケースですが、ブレーカーが落ちてしまっている場合は、給湯器も動かないため、お湯は出ません。

落雷による停電や、家庭内の過度な電気の使用によってブレーカーが落ちた際には、まずはブレーカーを上げてからお湯を出してみてください。

⑥ 給湯器の電源が切れている

6つ目は「給湯器の電源が切れていること」です。

電源プラグが抜けている、あるいは電源スイッチがオフになっている場合は、給湯器が作動せず、お湯が出ないことに繋がります。

一度電源を確認し、切れている場合は電源を入れてからもう一度試してみると良いでしょう。

しかし、電源が入っているにも関わらず給湯器が動作しない場合は、内部の電気系統に問題がある可能性が高いため、専門業者による確認や修理が必要です。

⑦ ガスが遮断されている

7つ目は「ガスが遮断されていること」です。

家庭でガス給湯器を使用している場合、何かしらの原因でガスが供給されていないと、お湯を温めることができません。

ガスが止まっている原因としては、ガスメーターのバルブが閉じられているか、あるいはガス会社によって供給が停止されている などの理由が考えられます。

まずはガスメーターのバルブを確認し、閉じているようであれば反時計回りに回して開けることができます。

また、ガス会社による供給停止もなく、ガスメーターのバルブが開いている状態であるにも関わらずガスの供給が十分で無い場合は、どこかでガス漏れが発生している可能性があるので、匂いなどを注意深く確認し、ガスの専門業者に連絡する必要があるでしょう。

⑧ 給湯器自体に関する問題

8つ目は「給湯器自体に関する問題」です。

給湯器自体に関する問題にはいくつかの原因が考えられ、代表的なものとして以下のようなものが挙げられます。

給湯器に関する原因の例

1, 機械的な故障
2, 内部部品の摩擦や老朽化
3, 使用可能な量を超えている
4, リモコンの不具合や故障

これらの原因が発生したことで給湯器が何かしらの問題を抱えている場合、場合によっては給湯器の修理や買い替えを検討する必要があるかもしれません。

家庭において給湯器以外のどの部分でも不自然な原因が考えられない場合には、水道会社に連絡し、給湯器まわりの不具合を調査してもらうことが重要です。

修理や買い替えの判断基準

最後に、給湯器の買い替えの判断基準についてご紹介します。

結論から述べると、給湯器の一般的な寿命は7年前後であると言われており、これよりも長く使用している場合は、買い替えを検討すべきです。

実際に大きな故障が確認できなくとも、その後不自然な音や水漏れが発生する可能性は高いと言えます。

買い替えて5年以内であれば基本的には修理それ以上使用していて大きな不具合等が発生した場合には買い替えを考えることをオススメします。

どちらにせよ、実際に給湯器まわりのトラブルが発生した際には水道業者に連絡し、本体の買い替えや修理について説明を聞いてみると良いでしょう。

水まわりのトラブルは、宮崎水道サービスへ

いかがでしたでしょうか。

今回は、給湯器からお湯が出ないというトラブルに直面された方に向けて、お湯が出なくなった際に考えられる原因や対処法、給湯器の買い替えにおける判断基準などについてご紹介しました。

お湯が出ない、あるいは給湯器が故障した などのトラブルは、早い段階で対処しなければ、日常生活に支障をきたしてしまいます。

自身で原因や対策を模索できないと感じた場合には、なるべく早く水道業者に連絡することが重要です。

また、宮崎水道サービスは、水道局指定業者として、宮崎県内の水まわりのトラブルや水道工事など、幅広い問題に対応しています。

水まわりや水道関連の問題を抱えているという方は、ぜひお気軽にご相談ください!

豊富な知識と経験を持つスタッフが、すぐにサポートいたします。